ペニス増大手術で後悔した人の失敗例

ペニス増大後に赤く腫れて後悔

ペニス増大の失敗で多いのは、術後に患部が赤くなったり腫れたりすることです。
ペニス増大は麻酔を使って行われるので、すぐに痛みを感じることはありません。
次第に圧迫感が出るようになり、赤みや腫れが気になり始めます。
亀頭が炎症を起こしている状態で、手術を受けたクリニックから炎症を抑える薬をもらう必要があります。
これで改善すれば問題ありませんが、腫れがなかなか治らないため後悔します。
あまりの痛みで夜眠れないことも多く、排尿すらできないケースもあります。
原因はペニス増大のために注入したフィラー剤が血流を阻害していることで、これを放置すればペニスは壊死します。
よってフィラー剤を取り除いて、再びペニス増大前に戻さなければなりません。
この時、亀頭に壊死している部分がある場合そこも合わせて取り除きます。
ペニス増大効果をすぐに手放しただけでなく、亀頭の一部まで切除し見た目が悪くなったケースです。

複数回異物を注入して後悔

ペニス増大術では異物を注入することが少なくありませんが、繰り返し行うことで本来の機能に悪影響が出ることがあります。
このケースではヒアルロン酸や脂肪、リパスなどを複数回注入しました。
すると勃起時には注入したものたちでペニスが凸凹になり、コンドームを装着できないほど歪な形になってしまいました。
患者は何度目かの手術で既に歪になっていることを分かっていたため、クリニック側に除去を提案していましたが断られました。
せっかくの手術がもったいないという理由で、さらに異物を注入することで形の修正を試みました。
その結果、修正されることはなくますますおかしな見た目になり性行為にも問題が出るようになりました。
本人が後悔する結果となっても繰り返される手術に、何百万円もの費用が使われました。
この人物は自分のペニスに自信が持てず女性に見られることも億劫になり、ペニス増大前より恋愛に消極的になりました。

まとめ

ペニス増大にもリスクが伴うため、それでも後悔しないかを事前に検討した上で手術を決めることが大切です。
また患者のことを第一に考えるクリニックを選ぶことも、後悔しないポイントといえます。
良心的なクリニックでは、失敗した時の修正まで行っており費用面に大きく響くことはありません。
失敗例を知るとさらに不安になる人もいますが、成功例が多いのも事実でありペニス増大によるメリットとリスクを比べるのに良い材料となります。